会社員とフリーランスの違いは、ポジションにある。

コラム
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フリーランスでライターをしている私ですが、昔は会社で働いていた経験も持っています。
あの頃は一週間がきっちりしてて、でも月曜日が異様に長く感じて……。

昔と今の自分、会社員とフリーランスの違いって何?

最近はそんなことを考える機会も多くなりました。
どんな答えが正解なのかは正直わからないですが、個人的に思うことをつらつらと記事にしてみたいと思います。

・フリーランスは個人事業主

まず1つ言えるのは、フリーランスは個人事業主だということ。

個人事業主は、いわゆる自営業な状態。
国民保険や年金の手続きは自分でするし、確定申告や税金支払いなども自力で行う必要があります。

仕事の獲得についても、自分で営業しないといけません。

実際に自分でやってみると、フリーランスは会社員に比べて面倒くさいことが多いのは事実。
そこをやりがいと見るか手間と思うかは、個人の性格によるんでしょうね。

・スケジュール管理がとても大変

個人の性格によると思いますが、私の場合はフリーランスになって以降、スケジュール管理がすごく大変になりました。

会社に属して仕事をしていた頃は「与えられた仕事」という意識が強かったから。

恐らく職種による部分が大きいのでしょうが、普通に事務仕事や資料作成をしていた私は「その日一日の仕事を意識していればいい」という感覚が大きかったんですよね。スケジュール帳なんか活用していた記憶もありません。(笑)

それが今や自分で仕事を獲得して、納期を決めて、請求関係の書類もまとめる。

一日単位ではなく週ごと・月ごとにきっかりと管理しておかないとまわりません。

面倒な経理関係はプロに任せる、という人もいるようですが、小規模な個人事業主は自分でまかなうしかないのです。

仕事を詰め込むだけ詰め込んでも、納期に間に合わなければ意味がない。

納期に余裕を見て幅を大きく取りすぎると、収入面が安定しない。

今自分のなかにあるスケジュール感覚を会得するまでに1年くらいはかかりました。

・確定申告が必要

これは個人事業主なら誰にでも共通することですね。

フリーランスは会社に属しているわけではないので、当然年末調整などもありません。

一年間の収支はしっかり自分で管理して、年度末には確定申告を行う必要があります。

これが慣れないうちはなかなか大変。私は苦労しました。

地元北九州だけの制度かもしれませんが、私の場合は1年目だけ無料で税理士のサポートを受けることができました。

開業届を出した際に、税務署の人に「サポート制度みたいなのがあるけど受けますか?」と聞かれ、よくわからないまま申し込み。全員が受けられるわけではなくて抽選だという説明がありましたが、後日指導の案内みたいなのが届いて秋口くらいから月一で指導を受けて完成させました。

1年目で確定申告が不安、という方は似たような制度がないかどうか自治体に問い合わせをしてみることをおすすめします。

・会社員とフリーランスの違い

ほかにも色々と細かく違う点はありますが、会社員とフリーランスの違いは「ポジション」にあるのかなと思います。

フリーランスできる仕事はたくさんありますが、大抵のことは会社に属していてもできます。フリーでしかできない仕事というのは、ぱっと思いつきません。

どちらがいいかと問われれば、それも個人の環境次第。

ではなぜ私が会社員を辞めてフリーランスを選んだのか。

それは「自分の手で作り出したい」「そのうち起業したい」「大切にしたい環境がある」と考えたから。会社に属していると制限が多すぎて、自分の考えとポジションが一致していない気がしたんです。

普段は自分の立ち位置なんて考えないですよね。でも将来のことや環境のことを考えたとき、今のポジションで目標にたどり着けるのかな、と見つめなおすことは大切です。

そうしてよくよく考えてみたときに、私の場合は受信する側よりも発信する側のポジションを選んだということです。

いろいろと書きましたが、私は「やらない後悔」よりも「やってみて後悔」のほうが好きです。たぶんに、その考えがフリーランスのきっかけだったようにも思います。

フリーランスになることはいいことばかりじゃありません。相応にデメリットもあります。

今もし、フリーランスになるかどうかの瀬戸際で悩んでいるのであれば、自分の将来の目標についてじっくりと考えてみることをおすすめします。それを叶えるためにはどのようなポジションが良いのか、自ずと見えてくるかもしれません。

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