家族が狭心症になったときの話。~初日~

日常
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3カ月ほど前のお話。
うちの連れが急に狭心症を発症して、入院~手術と大変な目に。
警鐘というよりは備忘録的な意味合いで、記事に残しておこうと思います。

発端は、動悸と肩の痛み

ことの発端は深夜0時も近い頃、お風呂に入っていた主人が「苦しい」と言いながらフラフラと戻ってきたことから始まる。

もともと高血圧で通院・投薬治療中、心臓に関する既往症はない。

フラフラとしながら着替えもできずにベッドに倒れこむ 。
本人曰く、胸あたりが苦しくて背中の肩甲骨あたりが痛むそうで。

「大丈夫?」と声をかけると、「たぶんちょっとすれば収まる」と答える。
受け答えはしっかりしていて、意識がもうろうとしている様子もない。

押さえているのは胸部。
痛みが背中だとはいえ、胸部というのはちょっとヤバいんじゃないかと私は悩みました。

本人は動けないし、時間が時間なので、病院に行くなら救急車を呼ぶしかない。
でも「苦しそう」なだけで呼んでもいいものか。

そこで思い出したのが、救急医療情報センターの存在。

私の住む福岡県には、急な病気やケガについて「どう対応したらいいか」を相談できる電話窓口があります。(24時間対応)
病院へ行くべきか否か、取り急ぎそこで相談してみることにしました。

福岡救急医療情報センターに相談、救急車を呼ぶ

悩む時間が惜しいので、電話番号を検索してすぐに架電。
口早に症状を伝えます。
何か質問されるのかと思いきや、すぐさま「救急車呼んでください」との指示。

心臓に関わる可能性が高いので、悩むよりすぐに救急車を呼んだほうがいいとのこと。
背中が痛む、という症状も心臓の問題が疑われるらしい。

内心、「デスヨネー」と思いながら電話を切って、すぐに119番。

同じく症状を伝えると、住所や連絡先を聞かれて「すぐに行きます」との回答。
そこから救急車の到着まで10分かからなかったような記憶です。

急いで財布と保険証とお薬手帳を準備。
救急車が到着したあとはスムーズに病院まで運んでもらえました。

救急外来で検査するも、原因わからず

あっというまについた総合病院。
救急外来で対応してもらい、すぐに検査へ。

私は待合室で待機です。

この間がすごく長いのですが、割愛。
検査が終わるまではやることがないので、ぼーっとテレビを見ていました。

3時間くらい待ったでしょうか。
先生から話があると思い込んでいたのに、救急外来の自動扉が開いて登場したのは本人。
検査はしたものの、原因がわからなかったそうです。

詳しい検査をしたほうがよいのは確かだけど、夜中では対応できないものもあるそうで。
このまま入院するか、翌日検査を受けに行くかの2択だったそうです。

その時点で3時を回った深夜。
本人も帰りたいらしく、自宅まで徒歩15分ほどの距離を歩いて帰ることに。

歩くと苦しい、背中が痛む

検査を受けている間に症状は落ち着いたという本人。
私は近くてもタクシーを使って帰ることを提案しましたが、「おおげさ」と断られました。

通常だと自宅まで10~15分ほどの近距離。
「足に異常があるわけじゃない」という本人の言い分を聞き入れたことを後悔するのは、わずか5分後です。

歩き出して間もなく、「ゆっくりめで頼む」といわれました。
この時点ではまだそんなにきつそうな様子はなく……。

ゆっくり歩きながら、翌朝に検査受けにいってね、という会話をしていました。

自宅まで1/3ほど歩いたところで事態は急変。
立ち止まって苦しそうな表情を見せだしたのです。

地べたでもいいからいったん座ってくれ、と進言するも
「座ったら動けなくなる」と拒絶。

タクシーを拾おうにも深夜3時過ぎ。
車の通りもほとんどありません。

本人曰く「歩き出すと胸あたりが苦しくなる、背中が痛む」そうで。
戻るか自宅を目指すかで悩みましたが、本人の希望でゆっくり休みながら自宅を目指すことに。
本当に動けなくなったら救急車を呼ぶ、という選択肢になりました。

結局40分かけて帰宅、そのころには4時になっていました。

横になって休むと、症状は落ち着く

帰宅後はすぐに寝かせ、アサイチで起こすために私は寝ずに仕事。
こんなとき、自宅仕事は便利なのか不便なのか……。
翌日やる予定だった仕事を3時間だけこなします。

7時過ぎに起こし、会社に休みの連絡をさせる。
状態を聞いてみると「痛みはほぼない」とのこと。
でも夜中の症状を鑑みると、放置するわけにはいかないことはわかります。

本人は良くなったと楽観的でしたが、私は心臓まわりの問題を疑っていました。

平常時の心電図には異常がない、レントゲンも異常がない、でも動き出すと苦しい。
最初は不整脈か何かかと思っていました。

帰宅時の様子を見るに、体を動かすと症状が出る=心臓の動きが活発になると何らかの原因で異常が出ていることを示唆しています。
動かないと分からないような疾患。
とても厄介な予感です。

2日目は高血圧でお世話になっている「かかりつけ」の病院へいくことからスタートすることになります。

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